2018年10月11日木曜日

第54回関西大会

開催日時 2018年11月10日(土)
会  場 立命館大学衣笠キャンパス敬学館1階 KG108
〒603-1111 京都市北区等持院北町56-1
大会進行 立命館大学 中川 成美

12:30 【受  付】
13:00 【開  会】
司  会 荘中 孝之(京都外国語大学)
開会の辞 関西支部長 中川 成美

13:00-16:00 【研究発表】

 (13:10-14:10)                       
司会:中川 成美(立命館大学)
1.片岡 真伊(総合研究大学院大学博士後期課程)
アンガス・ウィルソンのみた英訳版『細雪』

2.畠山 香織(京都産業大学)
雑誌『宇宙風』の「日本と日本人特集」について

(14:10-14:20) 休憩

(14:20-15:50)
司会:遠田 勝(神戸大学)
3.茶谷 丹午(金沢大学人間社会環境研究科博士後期課程)
『松山鏡』への小泉八雲の関心について―スペンサー哲学との関係を中心に

司会:西原 大輔(広島大学)
4.道合 裕基(京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程)
田中英光「鬼女」における『聊斎志異』「画皮」の翻案について

司会:川島 健(同志社大学)
5.小田桐 ジェイク(大阪大学大学院文学研究科博士後期課程)
太宰治の作品集『愛と美について』の行方―その形と変化とパラテクスト

15:50-16:00 休憩

16:00-17:00 【講演】
講師:星野 幸代(名古屋大学)
『日中戦争下のモダンダンス―交錯するプロパガンダ』

17:00-17:30 【関西支部総会】
司会:稲賀 繁美(国際日本文化研究センター)

17:30 【閉会】
閉会の辞:西 成彦(立命館大学)

18:00-20:00 【懇親会】
司会:鈴木 雅恵(京都産業大学)

2018年9月3日月曜日

9月例会

日 時:2018年9月29日(土)午後2時から5時
会 場:京都外国語大学4号館4階441教室

【ミニシンポジウム】
題目:『世界イディッシュ短篇選』とその周辺

発表1
題 目:ソ連イディッシュ文学の運命――デル・ニステルを中心に
発表者:赤尾光春(大阪大学非常勤講師)

発表 2
題 目:ベルゲルソンと1920年代ベルリン――「逃亡者」とその背景
発表者:田中壮泰(立命館大学客員研究員)

司 会:西成彦(立命館大学)
コメント:川島隆(京都大学)

2018年9月2日日曜日

会員近著

Yokota-Murakami, Takayuki
Mother-Tongue in Modern Japanese Literature and Criticism
Toward a New Polylingual Poetics
Palgrave Macmillan; 1st ed. 2018/8/9

This book examines how early research on literary activities outside national literatures such as émigré literature or diasporic literature conceived of the loss of ‘mother-tongue” as a tragedy, and how it perpetuated the ideology of national language by relying on the dichotomy of native language/foreign language. It transcends these limitations by examining modern Japanese literature and literary criticism through modern philology, the vernacularization movement, and Korean-Japanese literature. Through the insights of recent philosophical/linguistic theories, it reveals the political problems of the notion of “mother-tongue” in literary and linguistic theories and proposes strategies to realize genuinely “exophonic” and “translational” literature beyond the confines of nation. Examining the notion of “mother-tongue” in literature and literary criticism, the author deconstructs the concept and language itself as an apparatus of nation-state in order to imagine alternative literature, genuinely creolized and heterogeneous. Offering a comparative, transnational perspective on the significance of the mother tongue in contemporary literatures, this is a key read for students of modern Japanese literature, language and culture, as well as those interested in theories of translation and bilingualism.

〔著者による自作紹介〕
「母語」の概念が近代日本文学・文芸批評・言語学などの中でどう機能してきたかを、明治初頭の「国語」をめぐる言説、言文一致運動から在日朝鮮人文学、最近のエクソフォニー文学に至るまで検討し、ネーションと言語の関係の政治性を明らかにし、母語およびネーティヴ・ランゲージとの間の共犯関係を示し、最終的には(モノリンガルなものとしての)「言語」そのものの解体の道を探る。

2018年6月22日金曜日

第54回関西大会 予告

開催日時:2018年11月10日(土)
会  場:立命館大学衣笠キャンパス

《研究発表応募要領》
◎標記大会の研究発表の申し込みを募集いたします。多数の会員のご応募をお待ちしております。
◎発表ご希望の方は、下記事項(1~6)をご記入の上、お申し込みください。
◎なお、発表時間は25分です。

1 氏名
2 所属大学または機関
3 発表題目
4 発表要旨(400字程度。原則として電子メールにWordファイルを添付してお送り下さい。やむを得ない場合のみ、CD-R等を郵送して下さい。)
5 発表言語(日、英、仏語のいずれか)
6 E-mail アドレス

*印刷などの都合上、幹事会の責任において発表要旨の表記を改めることがありますので、ご了承ください。
*申し込み締め切り:7月12日(木)(必着)
*申し込み・問い合わせ先:
「日本比較文学会関西支部事務局」
〒615-8558 京都市右京区西院笠目町6
京都外国語大学・京都外国語短期大学  荘中孝之研究室
Tel: 075-322-6092
E-mail: hikakukansai@gmail.com

2018年6月21日木曜日

7月例会

日 時:2018年7月14日(土)午後2時-5時半
場 所:国際日本文化研究センター
* 会場は当日入り口に掲示します。
* 週末のため、正門は開いていません。北口から入場してください

【読書会】

書  籍:稲賀繁美『日本美術史の近代とその外部』
     (放送大学、2018)
コメンテーター:吉田大輔(大阪府大高専)
        橋本真佐子(立命館大学院生)
内容紹介:感覚と藝術、その臨界へ------。「触れる」ことで作品は紡がれ、「接触」によって思想や文化が「写り/移り」を遂げる。彫刻・陶藝などの立体作品から、建築や翻訳の領域まで、異質なるものが触れあう時に何が生まれるのか。「接触造形」の視点から近現代の藝術や文化を探究し、未踏の領野へと踏み出す。
目次:透視図法の東西:導入にかえて/欧米での北斎評価/エドゥアール・マネの日本/陶藝のジャポニスム/琳派とエミール・ガレ、クロード・モネ/異界接触論:ファン・ゴッホとポール・ゴーガン/天心・岡倉覚三とベンガルの美術運動/東洋美学と西洋:翻訳の問題/海外からの伊勢神宮への眼差し/矢代幸雄における美術の東西:造形の現場と学術/余材と封印:石井鶴三と近代彫刻造形/野口米次郎からイサム・ノグチへ/八木一夫 彫刻と陶藝のあいだ/エル・アナツイと世界の織物/華厳パラダイムと現代美術:まとめにかえて

【研究発表】

講 師:芦津かおり(神戸大学)
題 目:和製『ハムレット』翻案について

司 会:川島伸博(龍谷大学)